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2007年 10月 26日
今日の昼は西千葉から歩いていって6~7分ほど、前々から訪問したかったみどり台の「中華創房希林」を初訪問しました。
こちらのご主人は幕張の有名ホテルで腕を奮っていた中華シェフで、「ラーメン創房玄」などでの修業経験もあるそうです。 店内に入店するとテーブル席のみの雰囲気は完全にラーメン屋ではなく中華料理店。壁には見事な筆で注意書きなどが書かれています。それの一部を取り上げると「接客係には千葉大、通訳専門大、敬愛大日本語学校に通う中国人留学生を積極的に採用しているので日中友好のためご了承ください(うろ覚えですが)」とのことですが、応対してくれた接客係の方は年配の女性でした。 立派な装丁のお品書きを渡してもらうなどこれは本格的な中華の店だなぁなどと感じながら「希林ラーメン(715円)」のランチサービス大盛りと「希林肉餃子(360円)」を注文しました。 千葉ウォーカーのラーメン特集を読みながら待っていると先ほどの店員さんが丼の載ったお盆、続いて餃子の皿を渡してくれました。まずはスープをひとくち…旨い!鶏がらベースの中にしっかり魚介だしも感じさせるスープはしっかりとしたラーメン専門店の美味しいラーメンになっています。揚げネギがプラスされてすっきりしたスープに一味加えているのも好印象です。 麺はモンゴルの天然かん水を使ったという玉子麺。ノーマルで柔らかめの茹で上がりですがスープとの相性もよいです。トッピングでは特に柔らかめながらしっかりとした食感とこってりとした味付けを併せ持つチャーシューが絶品でした。個人的には「菜@本八幡」のチャーシューに匹敵する旨さかな?このチャーシューがノーマルで3枚入っているのですから715円でも納得です。台湾メンマを使用しているというメンマはピリ辛ながらもスープの風味を損ないません。 肉餃子も皮はパリッ、中は餡がぎっしり詰まっていて美味ですが、ちょっと餡の味付けが強すぎるかもしれません。夕食でビールと一緒にいただくのがちょうどいいのかな^^;水餃子やチーズ入り餃子もあるのでそちらも楽しみです。 本格的な中華料理店の店構え+メニューにもかかわらず、地元の学生やサラリーマンといったお客さんが多く訪れるというところに人気を感じました。他のメニューを試すのが楽しみです。
by no10-baggio
| 2007-10-26 22:32
| 千葉市
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